妻の詰子とテレビ「秘密のケンミンSHOW極」を見ていた。
島根アンテナショップ「日比谷しまね館」で、十六島岩のり(うっぷるいいわのり)が取り上げられていた。
厳冬期にのみ採取できる海苔らしく、岩から人の手で海苔をこそぎ取っている。
大変な作業だが、手間をかけるだけあって、とても美味しそうだ。
7gで1080円と言っていたが、そのくらいの値段がするのもうなづける。
詰子が聞いてきた。
詰子
7gってどれくらい?
オツト
1円玉7枚でしょ
詰子
おいオツト、ケンカ売っとるんか
オツト
いやいや、大真面目ですけど
詰子
違うでしょ。
岩のり7gは、どのくらいの大きさの袋になるのか、何枚入っているのか、ご飯何杯食べられるのか、ってことでしょ
オツト
ーーーー
(そういうことか)
あとがき
いや〜、真面目に答えたんですけどね……。
めちゃくちゃ怒られました。
でも、こういう勘違いってありますよね。
天然ではなくて、ただの勘違いです。
さて、僕は十六島岩のりをこの歳まで知りませんでした。
無知で申し訳ありませんが、読み方もわからないくらいでした。
日本最古の高級岩のりと呼ばれているそうで、出雲地方でしか採れない貴重な天然岩のりなんだそうです。
たしかに、ちょっと高価な気がするけど一度食べてみたいな。
島根は人気がないみたいな風潮ですが、まだまだ世の中に知らないことはたくさんありますね。
島根は行ったことがないので、ぜひ行ってみたいと思います。
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