妻の詰子は医者の勧めでリベルサス(血糖を下げる薬)を服用している。
3月からは、吐き気の副作用が酷いという理由で7mgから3mgの効果の弱い薬に変えた。
その甲斐あって身体は楽になったようで食欲も増している。
しかし、検査結果によっては再度7mgに戻すこともあると医者から言われている。
食べることが大好きな詰子にとっては吐き気の副作用は苦しいようで、それが心配の種になっている。
そして今日はその検査を受ける日だ。
詰子が診察を終えて車に戻ってきた。
「詰子ちゃん、検査どうだった?」
「先生がまあまあですねって言ってた」
意外な答えが返ってきた。
「まあまあ? 数値は上がってた? 」
「下がってた」
「下がってた!?」
「うん」
薬を弱くしても血糖値が上がらず、逆に下がるとは驚きだ。
「へぇ〜、スゴイね」
「うん」
「よかったね」
「うん。ということで今からハンバーグを食べに行きます」
「ハハハハ」
あとがき
その他の数値も概ね良好でした。
とりあえず、3mgでも薬は効いてるってことですね。
生活リズムや体質の変化など、いろんな要素がうまく噛み合ったのかもしれません。
このままキープできると良いのですが。
でも、詰子は「3mgでも副作用があるので、できれば飲みたくない。7mgよりマシだけど……。まぁ、今日は3mgで許しといたるわ」って言ってました。
来月はどうなることやら。


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