続・クリスマス

日記

母のMRI検査があるので病院に連れて行くため実家にいる。
テレビを見ているとクリスマスの特集をやっていて世の中は盛り上がっているようだ。
そんな映像を見て母がつぶやく。

「クリスマスか。そりゃ〜詰子ちゃんに寂しい思いをさせてまったな」
「ハハハハ」
「ホント、わりぃ〜ことしたな。こんなことになってまってよ」

昨日のブログで、この歳になるとクリスマスもクソもないと書いたが、80近い母はそうでもないようで、思わず笑ってしまった。

自宅に戻って、妻の詰子に報告する。

「母さんが、詰子ちゃんに悪いことしたって言ってたよ」
「お母さん、頭、回ってるね」
「確かに、前よりは良いかも」
「『お母さんにケーキを買って持ってたらどう?』って私が言った話をした?」
「話してない。詰子ちゃん、そんなこと言ってたっけ?」
「覚えてないの?」
「ん~、今、思い出したような……気がする」
「ハハハハ」

あとがき

母というより、女性はクリスマスを意識するようです。
というか、意識しないのは僕だけなのかな?

ちなみに昨日のブログ。

さて、母と病院に行ってMRIをやってきました。
1月にも他の検査があり、当分の間、実家通いが続きそうです。

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