妻の詰子には持病があり、1ヶ月ごとに血液検査のため診察を受けいる。
今日は診察の日だが、詰子は風邪をひいていて、今回の検査はそれどころではなかったようだ。
詰子に検査結果を聞く。
「検査はどうだった?」
「まあまあ。それより風邪薬を出してくれた」
「そうなんだ」
「風邪っぽいって言ったから、聴診器で肺の音を聞いてくれた」
「なるほど。肺炎が恐いんだな」
「『カロナール(解熱鎮痛剤)もいる?』って聞かれたから『お願いします』って言っておいた」
あとがき
詰子の血液検査の結果は良好で問題なしでした。
おかげさまで熱は下がったのですが、鼻水と咳が続いています。
大事を取ってゆっくり休むことにします。
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