今日は疲れた一日だった。
まだ19時だが、もう寝たい気分だ。
僕は毎日寝酒を飲む。
その時間には少し早いが、今から飲んで寝るか、もう少しあとにするか、どうしたものか悩んでいた。
妻の詰子に話しかけた。
オツト
今日は早めに飲んで寝ようかな。
どうしようかな
詰子
じや〜、今から飲んだら
オツト
ん〜
詰子
考えとるね
オツト
ん~~
詰子
何をそんなに悩んでるの?
オツト
やっぱり、20時から飲むわ
詰子
なんだそれ、わけわからん。
何がどう違うんだて
あとがき
この歳になって、体質が日々変わっていくのを感じざるを得ません。
「昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういう訳だ!?」とはよく言ったもので、2時間早く寝ると4時間早く起きてしまうという、とても摩訶不思議なことが起こるのです。
それを避けるために緻密な計算を働かせたつもりだったのですが、詰子には理解してもらえなかったようです。
自分なりの計算や段取りをしていても、なかなか他人には伝わらないものです。
人それぞれやり方がありますからね。
だからと言って、僕のやり方を詰子に押し付ける気はありません。
僕のやり方で詰子がストレスを感じることがないよう、詰子のやり方に合わせて、この先もやっていこうと心がけています。
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