2024年1月から新NISAがスタートした。
これをきっかけに投資をはじめた人も多いようだ。
僕たちも老後のために株式投資をしている。
今ではそれが詰子の趣味となり、プロトレーダーのような振舞いで挑んでいる。
詰子
最近の株価下落で、新NISAを今年からはじめた人たちが、耐えられなくて売ってるんだって
オツト
そうなんだ
詰子
ドルコスト平均法の意味がないじゃんね
オツト
確かに
詰子
そんで、下がりきったらもう一回やるんだって
オツト
ほう
詰子
それができないからドルコスト平均法をやるんだろ、って感じだけど
オツト
まぁ、ダイエットと同じだね
詰子
何だそれ!?
あとがき
第二の人生において仕事とお金の問題は永遠のテーマです。
若いころから老後のために投資をはじめることは間違っていないでしょう。
しかし、人間は弱い生き物です。
ドルコスト平均法のメリットを理解していても、我慢できない、耐えられない、一喜一憂してしまう、株価が気になって仕事が手につかない……などなど、そういった理由で金融資産を売ってしまうのだと思います。
世の中には、詰子と同様、ダイエットできずに悩んでいる人が多いと思います。
食べすぎはダメだとわかっていても、旅行に行ったときは食べすぎてしまいます。
腹八分にする、たったこれだけの話ですが、そんなにうまくいきません。
もう一度言います。
人間は弱い生き物です。
これ以上食べたらダメだとわかっていても、ついつい食べてしまうのです。
我慢できない、耐えられないのです。
だから、新NISAを売ってしまう人たちの気持ちがよくわかります。
老後資金と健康管理、どちらも計画的に取り組みたいと思います。
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