35年ぶりの明石焼き

日記

奈良から大阪に移動した。
今日はコートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションに泊まる。

妻の詰子と新大阪駅を探索しようという話になり、駅構内にある新大阪アルデに行ってみることにした。
大阪ならではのお土産屋さんや飲食店が多く並び、名古屋とは違った雰囲気を醸し出している。
ぶらぶらと散策していると明石焼きの店の「たこ昌」を見つけた。

念願の明石焼きだ。
学生のときはじめて食べてとても美味しかった記憶があり、ずっと食べたいと思っていた。
これまでに大阪、神戸と関西方面に来ることがあってもタイミング合わず、食べることができなかった。
約35年ぶりに本格的な明石焼きを食べることにした。

店に入りメニューを見るとたこ焼き860円、明石焼き1100円だ。
もちろん明石焼きを注文する。
ビールセットもある。
本当は明石焼きをつまみにビールを飲みたいところだが、飲みすぎると胃腸を壊してしまうので、ここはぐっと我慢する。

「オツトくん、ビールは飲まないの?」
「うん、やめとくわ~」
「なんで?」
「今日の夜も、明日もあるからね。調整しておかなきゃ」
「ハハハハ、なんの調整? でも念願の明石焼きだね」
「お〜ん」

美味しい食事とともに美味しいビールをいただくための調整に決まっているが、あえて何も言わず、ビールの代わりにキンキンに冷えた氷水をひとくち飲む。

「あぁ~っ。氷水が歯に染みるわ」
「おいオツト、いちいち声がデカいんだて」

大阪に来てもいつものやり取りだ。
詰子は呆れた顔をしている。

しばらくして明石焼きが運ばれる。
箸で持ち上げると、驚くほど軽い。
フワフワな食感と出汁の香りが絶妙だ。
35年ぶりの明石焼きを美味しくいただいた。
おやつ感覚で食べたが、思いのほかお腹が膨れた。

ホテルに戻って風呂に入る。
風呂上がりのビールが待ち遠しい。
しばらくするとカクテルタイムの時間になる。

「オツトくん、カクテルタイムだけど、ビール飲めそう?」
「うん」
「ハハハハ」

飲めるに決まっている。
さきほど我慢した甲斐があるというものだ。
早速ビールをグラスに注ぎグイッと流し込む。

「あぁ、美味いな」
「よかったね」
「詰子ちゃん、さっきの氷水は歯に染みたけど、このビールは全く歯に染みないよ」
「もうさ〜、アホなこと言うのヤメてくれる〜」

またまた、いつものやり取りだ。

あとがき

たこ焼きが860円の時代なんですね。
ひと昔前はは400~500円くらいだった記憶だけど。
いいお値段ですね。

明石焼きを少し調べました。
小麦粉の代わりにじん粉を使っているから、あの独特なフワフワ食感になるんだそうです。
浮き粉とも言うらしい。

明石焼きにはタコが入っているので、フワフワなたこ焼きと思っていましたが違うようです。
明石焼きはたこ焼きでなく卵焼き。
それで納得。
確かにフワフワなオムレツと似た食感ですね。

今度作ってみようと思います。

コートヤード新大阪にはじめて宿泊しました。
車で向かったのですが、ホテルの駐車場は事前予約が必要でした。
予約していなかったものの、ちょうど空きがあったため運よく停めることができました。
もし満車だった場合は利用できず、離れた場所にある駐車場を探さなければならないところでした。
車で行かれる方は要注意です。

あと、面白いのはラウンジにナイトスナックという時間帯があること。
22:00~23:00に、カップ麺が提供されます。
普段からイヤと言うほど食べているのに、嬉しい気持ちになるのは不思議です。

たこ昌メニュー

明石焼き

部屋はこんな感じ

ラウンジのおつまみ

カップ麺

朝ごはん

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