今日は診察の日

日記

妻の詰子には持病があり、毎月医者で診察を受け、血液検査をしている。

「詰子ちゃん、今日の検査結果はどうだった?」
「ちょっとコレステロールが高くなってた」
「コレステロール?」
「『食事をちょっと気をつけて』って」
「マジで!?」

コレステロールが高いとは初めての診断だ。

「なんで今度はコレステロールが高くなっちゃったの?」
「わからん。ん~、何がいかんかったかな? 生活習慣は先月とそんなに変わらないと思うけど」
「今まで、コレステロールが高かったことはあった?」
「一応、正常範囲内をキープしてた感じだよ」

理由がよく分からない。
詰子が続ける。

「でも、中性脂肪はすごい下がってるんだよね」
「そうなの?」
「中性脂肪、初の100代」
「初!? ハハハハ」

あとがき

ん~、よく分かりませんね。
僕も似たようなことがあって、今までコレステロールが高かったのですが、今年の検診では急に正常値に入ってました。
特に何をしたわけでもありません。
他人のデータと間違えているんじゃないかと思うくらいの変化でした。

今回の詰子の検査結果も「ちょっと気をつけて」と先生に言われただけなので、様子見といったところでしょうか。
あまり過度に気にしすぎず、楽しみながら調整していこうと思います。

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