マスクメロン

お中元でマスクメロンをいただいた。
8/1が食べごろと記載がある。
とりあえず、メロンのお尻の匂いを嗅いでみる。

オツト

詰子ちゃん、これ、まだ早いんじゃない？

詰子

ん〜そうだね。
もうちょい待ったほうがいいかもね

ということで、数日待つことにした。
そして今日は8/5。
匂いを嗅いでみる。
そろそろいい感じだ。

ふたりで1個のマスクメロンは、なかなかの量だ。
詰子は外出していて留守だが、風呂上がりに先にいただくことにした。

メロンを切り分けて食べる。
もちろん美味い。
詰子の分も切ってラップして冷蔵庫に入れておく。
詰子が帰ってきた。

オツト

詰子ちゃん、メロン切ってあるからね

詰子

うん、食べよ

オツト

全部食べるの？

詰子

一切れだけ食べて、残りは明日食べるよ

オツト

ハハハハ

あとがき

久しぶりにメロンを食べました。
メロンって美味いな。

僕も詰子もそれほど裕福な家庭で育ってないので、メロンと聞いただけで気分が高揚してしまいます。
今日これだけ食べて残りは明日、という気持ちよくわかります。

さて、お中元という言葉、最近はあまり聞かなくなりました。
時代の変化とは恐ろしいもので、年賀状はLINEに代わり、遅刻するときの上司へのメールの書き方テンプレートが存在する時代になっています。

僕はお中元も年賀状も上司へのメールも、どうでもいいと思っているタイプなので気になりませんが、戸惑っている年配者も多いと思います。

でも時代はもっと変わりますよ。
今の若者も10年も経てば中年老人です。

若者も中年も老人も、今からの準備が大事です。

それにしてもメロン美味しかったな。