3回のMRIとパンツの話

日記

今年もお盆がやってきた。
今日は妻の詰子の実家に行って、お母さんに挨拶をする。

「お母さん、調子はどうですか?」
「いやぁ、手が腫れちゃって」

手のひらを見せてもらうと、むくんでいるというか、少し腫れているように見える。
お母さんが続けて言う。

「医者に行って診てもらっても異常なし。MRIを3回やっても原因がわからんのだわ。痛くてパンツも上げれんもん」
「いかんですね」

詰子が聞く。

「今も痛いの?」
「とりあえず、炎症を抑える薬を飲んで凌いどるわ」
「ほぅ」
「別の医者に行って、また検査して。ほんで、先生が『検査結果は歳のわりにきれいだ』って言うんだわ~」
「まぁ、医者はそんなものだわ」

さらにお母さんが続ける。

「『私は一生このままの状態で治らんかね?』って聞いたったんだわ」
「そしたら?」
「『治ることを前提にやってますので安心してください』って言って、薬を変えてくれたわ」
「ほぅ」
「だけど、その薬を飲んでも何の効果もないんだわ」
「ーーーー」

あとがき

調べても原因が分からないので、困ったものです。
最終的に、今の医療では原因を特定できず、「歳だからそんなこともある」という結論になりました。

さて、このあと、僕たちはあと何年生きるかという話になり、下手をするとお母さんはあと20年生きるだろうと。
その時、詰子は80歳。
とんでもないことになってるな。

それにしてもこの先、まだまだいろんなことがありそうです。

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