荘川の湯とビール

日記

今日からフェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山白川郷で1泊する。
隣接している道の駅の天然温泉が良質で、そこに入るのが楽しみなのだが、どうも気分がイマイチだ。

というのも、僕は若いころから歯が悪く、先日歯医者に行ったにもかかわらず、調子が悪いからだ。
妻の詰子に言う。

「楽しみなのに歯の調子がイマイチだよ」
「まぁ、しょうがないよ。じいさんだからね」

そう言われると身も蓋もない。

荘川は温泉が最高なのだが、楽しみはそれだけでない。
風呂上がりに大好きなビールをキューッとやるのを心待ちにしている。

ホテルに到着してしばらくしてから温泉に出向き、1時間ほどゆっくり入る。
アルカリ性特有のトゥルトゥルのお湯を満喫したあと、待ってましたと言わんばかりにビールをグイっと飲みこむと、思わず声が出てしまった。

「あぁ〜」

そばにいた詰子が聞いてくる。

「美味しい? 五臓六腑にしみ渡る?」
「あぁ~、くっそ〜、ビールが歯にしみるわ」
「ハハハハ」

あとがき

歯は大事ですね。
冷たいビールがしみるだけで楽しみが全て台無しです。
悲しい気分になります。

若いころから歯が悪くて、もう15年ほど歯医者に通っています。
それでもどんどん悪くなっていきます。
詰子の言うとおり、歳だから仕方ないですね。

さて、荘川に来るのは今年の3月以来3か月ぶり。
前回は雪が積もってました。
時間が経つのが早いな。

桜香の湯

明日は、もうひとつの楽しみである蕎麦を食べて帰ろうと思います。

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