詰子、インフルエンザに罹る

日記

朝起きてリビングに行くと、妻の詰子が話してきた。

「なんか喉が痛いもん」
「大丈夫?」
「ん~、熱っぽいし」
「熱を測ってみてごらんなさい」

僕がそう言うと、詰子は体温計を左の脇の下に挟んだ。
「38.2℃だわ」
続けて右側で測る
「はぁ~、39.4℃。左右で1度も差がある」
「もう1回、測り直した方がいいよ」

再び左側で測る
「37.3℃だ。壊れたかな?」
続けて右側。
「39.4℃。今度は2度も差がある。どういうこと?」

あとがき

このあと医者に行き、詰子のインフルエンザA型が確定しました。

僕と詰子は同じマンションで暮らしています。
詰子がインフルエンザになれば、僕もそのうち発症するはず。
その予感は的中し、年始早々、夫婦そろって寝込むことになりました。

そして、一週間ほど、ブログの更新が途切れるのです。

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