朝、起きて妻の詰子と顔を合わせる。
どうも元気のない顔をしている。
詰子が話してくる。
「なんか、お尻が痛い」
「お尻？」
「うん、お尻の穴、肛門、痔かな？」
「ひどくなるといけないから、医者に行ったら」
「ん～、自然治癒に任せるわ」
「しぜんちゆ！？」
あとがき
とりあえず、様子見ですね。
ひどくならなければいいけど。
僕は2年に一度、大腸カメラの検査をします。
前回の検査で大腸に異常はありませんでしたが、痔の治った跡があると言われました。
痛いとか痒いとか、全く症状がなく、いつできていつ治ったのかもわかりません。
そういったこともあるので、自然治癒しないとは言いませんが、症状があるなら早めに医者に行った方がいいと思うけどな。
それにしても、病気は突然やってきますね。
先週の金沢旅行では絶好調だったのに。
こういうのって気をつけようがないんだよな。
人生いろいろありますね。
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