ごあいさつ

このブログについて

第二の人生を楽しく過ごす夫婦の日常をお届けします。
僕たちの考える幸せや生きがいを綴ります。
笑顔とユーモアあふれるブログをお楽しみください。

自己紹介

・山田オツト(やまだおつと)
【誕生】 1970年、名古屋生まれ
【仕事】 自営業
【健康】 歯が悪い、大腸ポリープ
【好きなこと】 旅行、料理、楽器演奏
【動物占い】 リーダーとなる象
【エニアグラム】 知識を得て観察する人
【残念なところ】 味オンチ、ひとりごとを大声で言う、ふたつのことを同時にできない

・山田詰子(やまだつまこ)
【誕生】 1968年、名古屋生まれ
【仕事】 美容家
【健康】 持病がある
【好きなこと】 旅行、食べること、資産運用
【動物占い】 全力疾走するチーター
【エニアグラム】 特別な存在であろうとする人
【残念なところ】 方向オンチ、いつも汗だく

※動物占いとエニアグラムについては こちら からどうぞ。

僕たちの考える第二の人生と幸福

人生100年時代に入りました。
平均寿命まで、残り約30年の時間があります。
寿命は自分で決めることができないので、念のため、いつでも死んでいいように終活の準備を進めています。

平均寿命よりずっと早く死ぬ場合は、何の心配もしていませんし、問題もありません。

もし平均寿命まで命があるなら、その第二の人生を夫婦で楽しく有意義に過ごすために、仕事や趣味を生きがいにしようと考えています。

さて、子どもに恵まれなかった僕たちにとって厄介なことは、体力か経済力のどちらかがなくなり、死にたくても死ねないという状況になったときです。

例えば、次のようなときです。
・予定していたよりも早く老後資金が底をついた
・医療技術の進歩により現在の平均寿命よりもずっと長生きしてしまった

十分にあり得ることです。
このような想定外のことがあったとき、自分たちだけでは解決できず、誰かの支援が必要です。
一般的には、子どもが親の世話をします。

世話といっても大袈裟なことではなく、入院手続きをしたり、車で買い物に連れて行ったり、多少の経済的な援助をしたりといった、親がいれば多くの人がやっていることです。
実際に僕も父が亡くなった時に、それなりに世話をしました。

しかし、子どもがいない僕たちは、全て自分たちで何とかする必要があります。

さらに、僕か妻のどちらかが先に死ぬことになります。
先に逝ったほうはいいですが、残されたほうは本当に孤独です。

最悪の場合、救急車を呼ぶこともできませんし、孤独死して周りに迷惑をかけることになります。

このように、夫婦に子どもがいない場合、想定外のことに対応できず、完全な終活準備は難しいです。

それでも、立ち止まるわけにはいきません。
年金も期待できず、明るい未来も見えませんが、残り30年をどう過ごすかを考えなければなりません。

いつ死ぬかわからないなら、いつ死んでもいいように準備するしかありません。

その準備は特別なものではなく、今のところ緻密な計画は立てられませんが、子どもがいない僕たちならではの、幸せな第二の人生を送るための手立てを、大まかに考えています。

・健康的に老化すること
・健康で元気なうちにできる限りの終活準備をし、毎年見直すこと
・健康なうちは仕事を続けること(社会に貢献すること)
・仕事と趣味を生きがいとし、夫婦で笑顔で過ごすこと
・財産は残さず、ゼロで死ぬこと
・「いい人生だった」と言って死ぬこと

これが、僕たちの考える第二の人生と幸福です。

2024年3月 山田オツト

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