福井にやってきました

日記

福井にやってきた。
今年になって二度目、1か月半ぶりの訪問である。
妻の詰子に聞く。

「夜ごはんはどうする?」
「駅前にカキ小屋が来てるらしいから行きたいんだよね」
「ほぉ」
「このカキ小屋、ちょっと前に名古屋にも来ていたらしいよ」
「ほぉ」

早速行ってみることにした。
福井駅前にテント小屋が組んであり、周り一帯は牡蠣を焼く香ばしい魚介の香りに包まれている。

店に入り、入口に置いてあるトレーを持って、並んでいる牡蠣を選ぶ。
牡蠣ご飯や牡蠣フライ、豚串の類もある。
好きなだけ選んだらレジで精算。
どこかのうどん屋と同じスタイルだ。

ザルに盛られた牡蠣を説明された通りテーブルの炭火で焼いて食べる。
実に美味い。
たらふく食べたあと、詰子が言う。

「あぁ~、おなか一杯。牡蠣を食べれて、それだけで福井に来た甲斐があったというものだよ」
「まぁ、名古屋でも食べれるけどね……」

あとがき

ひとことで言うと、「う・ま・い・!」です。

牡蠣の片面を2分焼き、裏にしてさらに2分焼いて、熱々をいただきます。
焼くときの格好は左手に軍手、右手に超デカいトング、テーブルにキッチンタイマー、背中に人生を……。

牡蛎奉行というカキ小屋が全国を回っているようで、ラッキーなことに僕たちも行くことができました。

焼き牡蠣のみで、蒸し牡蠣や生牡蠣はありません。

大ぶりな宮城県産と小ぶりな瀬戸内産があって、1kg880円。
宮城県産は大きいだけあって6個くらい、瀬戸内産は8-9個でした。
牡蠣ごはんと一緒にいただきました。
もちろんビールもね。

あぁ美味しかった。

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