役所に行く用事ができた。
いくつかの書類をもらうために、これから法務局と2つの区役所を回らなければならない。
「詰子ちゃん、今から役所に行ってくるよ」
「うん」
そのために支度をする。
何事も段取り7、仕事3の割合で進めることが大事だ。
役所を回る順番と申請事項を確認して、いざ出発だ。
「詰子ちゃん、じゃ~、行ってくるわ」
「えぇ〜、まだいたの?」
「うん。忙しいからね」
「どこが忙しいの? やることが遅いだけでしょ」
「ハハハハ」
あとがき
まぁ、そんなものですよ。
段取りはやっている本人にしかわからないもの。
実際に他人に見えているのは仕事3の部分ですから。
さて、この会話は13:00ごろだったのですが、妻の詰子からすると、そんなにタラタラしてたら今日中に全ての役所を回れないぞ、と思っていたようですが、僕の段取り通り全ての書類を取得できました。
帰宅後、詰子に報告するととても驚いていました。
あぁ〜よかった。
歳を取るとポカミスを連発して、段取り通り進まないことがありますからね。
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