デザートは別腹

日記

今日の晩ごはんはお好み焼きだった。
妻の詰子はデザートにバナナを美味しそうに食べている。

僕が食器を下げようとすると、詰子の皿にお好み焼きがひと欠片残っている事に気づいた。

「詰子ちゃん、このお好み焼き食べないの?」
「もうお腹がパンパンだもん」

詰子がバナナを食べながらそう言うので、突っ込んでみる。

「詰子ちゃん、バナナを頬張りながら『お腹いっぱい』って言ってるよ」
「ーーーー。それとこれとは別なの」
「ハハハハ」

痛いところを突かれたようだ。

「もう、いちいち文句言わないで〜」

逆ギレだ。
一応、反論しておこう。

「文句じゃなくて、事実です」

あとがき

デザートは別腹と言いますね。
そんなはずないのですが、そのように言われる理由が分かりません。
単にデザートを食べる口実ということでしょうか。
いや口実というより、食べることへの罪悪感を薄める「魔法の呪文」という表現がしっくりきますね。

さて、詰子はこのあと「ちょっと横になるわ~」と言って寝室に去っていきました。
詰子にはいつまでも、幸せな気分を味わってもらいたいと願っています。

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