オツト、比叡山へ行く

日記

琵琶湖マリオットホテルに滞在している。
このホテルには何度も来ているが、いつもダラダラ過ごしてばかりで観光をしたことがほとんどない。
せっかくなので今回は比叡山延暦寺に行こうと思う。
妻の詰子に聞いてみる。

「比叡山に行こうと思うんだけど、詰子ちゃんはどうする?」
「ん~、私はやめておくわ」

詰子には持病があって、激しい運動を控えるように医者から言われている。
無理してもいいことはないから、僕ひとりで出かけることにした。

琵琶湖大橋を渡り、比叡山ドライブウェイに入る。
入口で通行券とガイドをもらった。
が、運転しなければならないので読むことができない。
道はすぐに峠道になった。

途中、展望台やレストランがあった。
立ち寄ろうかどうか迷ったが、とりあえず行けるところまで行こうと東塔の駐車場までやってきた。
完全に予習不足だ。

東塔エリアを1時間ほどかけてゆっくり見学する。
大講堂、鐘楼、根本中堂、萬拝堂、東塔、阿弥陀堂、戒壇院と回り、駐車場に戻ってきた。

帰りは田の谷峠ゲートを抜けて大津市に入り、近江大橋を渡ってホテルまで戻った。
ホテルに着くとエレベータの前で詰子とばったり会った。

「オツトくん、比叡山はどうだった?」
「詰子ちゃんは行かなくてよかったよ。すごく歩くから。日光東照宮みたいな感じ。山だよ」
「ふ~ん。そうなのね」
「ところで、詰子ちゃんは何やってたの?」
「プール行って部屋に戻ったら清掃中だったから、終わるまでラウンジにいようと思って…」

詰子なりに楽しんでいたようである。

あとがき

比叡山延暦寺って広いんですね。
とりあえず行ってみようと軽い気持ちで行きました。
全くの勉強不足でした。

比叡山は大きく三塔の地域に分かれていて、それらを総称して比叡山延暦寺ということです。
つまり、延暦寺というお寺は存在しません。
また、1994年に世界文化遺産に登録されています。

僕が行ったのは東塔(とうどう)地域。
今回は行けませんでしたが、西塔(さいとう)地域と横川(よかわ)地域があります。

東塔地域には総本堂の根本中堂(こんぽんちゅうどう)(国宝)や大講堂など重要な堂塔が集まっています。
根本中堂は伝教大師最澄が788年に創建し、1571年織田信長の焼き打ちで焼失、1642年に徳川家光が再建したものです。

残念だったのは、根本中堂は現在、約60年ぶりの大規模な保存修理工事が行われていたこと。
2016年から、再建後7回目の大規模修理で2030年までだそうです。

創建以来一度も消えることなく、1200年間灯り続ける「不滅の法灯」は萬拝堂で見ることができました。

ここで修業をされている僧侶には申し訳ないですが、結構疲れました。
はぁ~、ダメ人間ですね…。

今度は西塔や横川にも行ってみよう。

大講堂

根本中堂、改修のお知らせ

根本中堂みどころ

改修中の根本中堂

萬拝堂

東塔と阿弥陀堂

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