足立音衛門の丹波栗のケーキをいただいた。
パウンドケーキのようだが、立派な木箱に入っていて、僕はどんなケーキなのかイメージがつかない。
「詰子ちゃん、パウンドケーキってどういうやつ?」
妻の詰子が一生懸命にジェスチャーを混ぜながら説明してくれる。
「なんか、こーゆー形したやつで、こーゆーふーに固めて焼いたやつ」
「ーーーー(全然わからんな)」
切り口を見ると大きな栗が入っている。
詰子も納得の味のようである。
「オツトくん、これ、食べれば食べるほど美味しいよ」
「ホントだね。残りは全部食べていいよ」
「ありがとう、フフフフ……」
あとがき
足立音衛門をはじめて聞きました。
京都にあるお店で、栗菓子で有名のようです。
栗が贅沢に使われています。
甘さ控えめの上品な味わいで美味い。
全快祝いでいただきました。
包装紙にもこだわっており、金型落水紙という特別に用意された和紙でした。
栗の模様になっています。
京都のお菓子は上品ですね。
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