オツト、明石焼きを作る

日記

以前大阪で食べたフワフワ食感の明石焼きがとても美味しかったので、自分でも作ってみることにした。

鉄板に生地を流し込み、しばらくしてから転がしてみると、フワフワの感覚がまるでない。
妻の詰子にも食べてもらう。

「詰子ちゃん、できたんだけど……全然フワフワじゃないよ」
「ホントだ」

味は悪くないが、これは明石焼きとは言えない。
完全に失敗である。

翌日。
YouTube先生で研究することにした。
見ていると「プロが教えるたこ焼き」という動画が出てきた。
明石焼きではないが、気になるので視聴してみる。
どうやら水と粉の配分がカギで、水を多くするとクリーミーになるらしい。

「詰子ちゃん、まだタコが残っているから、今日はたこ焼きにしようと思う」
「いいね」

鉄板の上で転がしてみると、水分が多すぎてベチャベチャしている。
固まらず、転がして焼くことができない。
例えるなら、もんじゃ焼きのようだ。

「詰子ちゃん、できたんだけど……固まらないよ」

詰子が食べる。

「美味しいじゃん。形は悪いけど」
「マジで!?」

そう言ってくれるけれど、これも完全に失敗である。

あとがき

ん~、難しいですね。

YouTube先生によると明石焼きもたこ焼きもレシピいろいろで、出汁と粉の量が少しずつ違ってます。
匙加減というか、その人の経験というか、そのあたりで仕上がりに違いが出るのでしょう。
これは何回も試行錯誤して、自分の“正解”見つけるしかなさそうです。

僕は趣味で楽器を演奏します。
演奏者によって曲の解釈や演奏技術が違うので、同じ楽譜を演奏しても違って聞こえるのと同じだと思います。

つまり、明石焼きとたこ焼きに関しては、僕はド素人でヘタクソということになりますね。
よし、次はもっと上手く焼こう。

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