昨日、母が脳梗塞で入院した。
日が変わって、午前中に入院必要な書類を持って病院を訪れた。
総合受付で入院手続きの書類を提出すると、係が説明をしてくれる。
「今からこちらの用紙を看護師に渡してください」
「分かりました」
「あと、保険証も必要ですね」
「えっ!? そうなんですか?」
このタイミングで保険証が必要とは聞いていないが、よく考えてみれば分りそうなものである。
保険証を持参していなかったので、あとから提出することにした。
エレベーターに乗ってHCU(高度治療室)に向かい、受付で渡された書類をナースステーションの看護師に渡す。
「すみません。書類を持ってきました」
「はい。ちょっと調べますね」
「あと、面会もお願いします」
「えっ〜と、面会は15:00からしかできません」
「えっ!? そうなんですか?」
「はい。それと山田さんは先ほど一般病棟に移動されましたね」
「えっ!? そうなんですか?」
あとがき
「えっ!? そうなんですか?」の3連発でした。
入院の手続きは滅多にしないので慣れていませんね。
それはさておき、HCU(高度治療室)から一般病棟に移りました。
思ったより経過は良いようで安心しました。
おかげさまで病状は軽く、ろれつが少し回らないだけ。
トイレもひとりで行けるし、両手両足ともに思い通りに動かせます。
さて、一般的に親の介護は子がします。
僕は二人兄妹で、母も含め全員名古屋に住み、車で1時間も走れば駆けつけることができます。
そう考えると母は恵まれていると思います。
僕と詰子には子どもがいないので、僕たちに介護が必要になったときどうなるんだろうと考えさせられます。
よほど綿密に準備をしておかないといけないってことですね。
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