妻の詰子が話してきた。
「西田敏行さんが死んだらしいよ」
「マジで!?」
「76歳だって」
「ほぅ~、ちょっと早いな」
「私もこれくらいの歳で死ねたらいいのにな。そうしたら、もうお金を貯めなくてもいいのに」
「ホントだね」
あとがき
西田敏行さんと言えば、池中玄太80キロ、西遊記、もしもピアノが弾けたなら、の世代です。
いつも見ていた人が亡くなるというのは辛いですね。
さて、寿命に関して言えば、人はそんな簡単には死ねません。
治らなかった病気が治ってしまう、または病気になりにくくなるからです。
薬と外科手術の進歩ですね。
いつ死ぬかは神のみぞ知るです。
人生100年時代ですから、本当に100歳まで生きるかもしれないし、10年後に死ぬかもしれない。
僕たちにできることは、いつどうなってもいいように今から備え、その備えを定期的に見直すことだけです。
西田敏行さんのご冥福をお祈りします。
コメント