妻の詰子の体調が悪い。
嘔吐と下痢を繰り返し、38℃も熱がある。
かかりつけ医に電話をして病院に向かう。
車の中で待っていると医師が駐車場まで来てくれ、ドア越しの問診が始まった。
「山田さん、どんな症状ですか?」
「嘔吐、下痢、熱が38℃くらいあります」
「いつからですか?」
「昨日の夜からです」
「熱を測ってみましょう」
そう言って体温計を詰子の額に当てる。
「36.3℃ですね」
「あれ?」
あとがき
医者に行って熱を測って平熱だと恥ずかしくなりますね。
何かがおかしいのですが、何がおかしいのか分かりません。
そして、家に帰って測るとやはり38℃。
詰子は胃腸風邪です。
嘔吐や下痢を無理やり抑えるよりも、出せるものは全部出したほうがいいということですが、一応、整腸剤を処方してもらいました。
最近ノロウイルスが流行っていて、食中毒で営業停止の飲食店もありますね。
皆さんも気をつけてください。
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